テザリング vs ポケットWiFi 車内作業での回線速度比較

今日は妻子を送った後、車内で5時間ほど作業する時間があったので、
スマホのテザリングポケットWiFiを使い比べて、回線速度や作業感の違いを比べてみました。

目次

検証環境

  • 作業シーン:車内で MacBook Pro を使用
  • 検証時間:約5時間
  • 通信手段
  • スマホのテザリング(docomo回線)
  • ポケットWiFi(富士ソフト +F FS050W、楽天モバイル回線)
  • 測定ツールFAST.com

回線速度テスト結果

  • テザリング:下り約 60Mbps
  • ポケットWiFi:下り約 180Mbps

数値としてはポケットWiFiの方が圧倒的に速い結果となりました。
実際、この傾向は他の場所でも同様で、羽田空港第一ターミナルのサクララウンジでも ポケットWiFiの勝ちという結果に。

その時は、

  • 楽天モバイル → 約 15Mbps
  • povo2.0 → 約 180Mbps
    と、キャリアによる差がかなり大きく出ました。

FS050Wは 物理SIM+eSIMのデュアル対応 なので、状況に応じて回線を使い分けできるのも強みです。
普段はコストの安い楽天モバイルを利用し、速度が出ない時や大事な場面では povo2.0 に課金して切り替える、という運用ができるのが非常に便利でした。


実際の作業感

  • テザリング(60Mbps)
    • ブログ執筆、ブラウジング、画像少なめの記事更新なら問題なし
    • ただしZoomや大容量アップロードは少し不安
  • ポケットWiFi(180Mbps)
    • 動画視聴、画像大量アップロード、クラウド同期もスムーズ
    • 長時間作業するなら安心感が段違い

バッテリー・持ち運びの違い

ポケットWiFi(+F FS050W)
 別デバイスとして稼働するため、スマホとPCのバッテリーを温存できます。
 特にこの FS050Wはフル充電で約8時間駆動できるため、朝からつけっぱなしでも夕方まで安心して利用可能。
 さらに、ガラケー時代を思い出させる バッテリー着脱式を採用しており、交換すれば即再使用できる点も大きな魅力です。

テザリング
 スマホのバッテリー消費が激しく、長時間使うとモバイルバッテリー必須になります。
 作業をしていると「スマホが熱を持つ」「PCと同時に充電が必要になる」といった不便さが出やすいです。


まとめ

  • ライトユーザー/短時間利用
     → スマホのテザリングで十分。追加コストも不要で、ブログ更新や軽作業なら問題ありません。
  • ヘビーユーザー/長時間利用
     → ポケットWiFi(+F FS050Wなど)がおすすめ。
     速度・安定性・バッテリーの持ちで安心感が大きく、外出先での作業効率が段違いです。

実際に車内で5時間作業したり、空港ラウンジで使い比べたりしましたが、数字以上に「安定して繋がる安心感」がポケットWiFiの強みだと実感しました。

普段は安価な楽天モバイル回線を利用し、必要な場面では povo2.0 に切り替えるといった「回線の使い分け」ができるのもFS050Wの魅力です。

今回はテザリングとポケットWiFiを比較しましたが、あなたが「気になる通信スタイル」や「試してほしい回線」があればぜひコメントで教えてください。次回以降の記事の参考にさせていただきます!✨

使用機材

この記事の比較・検証に使用した機材は以下の通りです。

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この記事を書いた人

Appleとガジェットが大好きなHaruです。
MacBookやiPhone、iPadなどApple製品との日常をブログに記録しています。

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