アメプラ・マリオットボンヴォイ・JALプラチナ。3枚体制で使い分ける旅行計画

クレジットカード3枚体制(アメプラ・マリオットボンヴォイ・JAL JCBプラチナ)の実際の券面とは異なる比較イメージ
目次

はじめに

旅行先でクレジットカードを利用する男性のイメージ
実際の利用シーン、カードイメージとは異なります

旅行やホテルステイを快適にするために、私は AMEXプラチナ(アメプラ)・マリオットボンヴォイ・プレミアムカード・JAL JCBプラチナ の3枚体制でクレジットカードを運用していこうと思っています。
それぞれ強みが異なり、組み合わせることで 飛行機・ホテル・日常決済すべてをカバーできる のが魅力です。

この記事では、自分なりに考える3枚の役割や実際の使い分けシナリオを紹介します。


メインで使うカードと役割分担

日常決済はマリオットボンヴォイ・プレミアム

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードと「日常決済で高還元」のテキスト
実物とは異なります
  • 通常還元率:100円=3ポイント(マリオット系列は6ポイント)
  • 年1回の無料宿泊特典(条件クリアで5万ポイント分)
  • ゴールドエリート自動付与

👉 普段の生活決済はこのカードに集約。ポイントをマリオット系列のホテル宿泊に使えば、実質的に旅行費を圧縮できます。

旅行・ホテル予約はアメプラ

AMEXプラチナカードと「FHR」のテキスト
実際の券面とは異なります
  • FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート):無料朝食・アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなど特典
  • プライオリティパスで空港ラウンジ利用
  • 海外旅行保険も充実

👉 有料の高級ホテルに泊まるときはアメプラ。ホテルによってはマリオットポイント泊と比較検討します。
特に家族旅行ではアーリーチェックインやレイトチェックアウトをフル活用したいところです。

航空券購入はJAL JCBプラチナ

JAL JCBプラチナカードと搭乗券のイメージ
搭乗券、カードはダミーで、実在するものではありません
  • JAL航空券の購入でマイル還元が高い
  • FLY ONポイントも効率よく貯められる
  • JGC修行との相性抜群

👉 飛行機関連はこのカード一択。すでに JGC 3スター を達成しましたが、今後も趣味として回数修行を続ける予定なので、引き続き使います🥰

実際の使い分けシナリオ

  • 家族旅行のホテル予約 → アメプラのFHRでラグジュアリーホテルを予約し、特典でお得に滞在
  • 普段のスーパーやコンビニ決済 → マリオットカードで決済、年末には無料宿泊に交換
  • JALでのフライト修行 → JALプラチナで航空券購入し、マイル+FLY ONポイントをダブルで獲得

カードを実際に使ってみて感じたこと

この中で一番最初に持ったのは アメプラ(AMEXプラチナ) でした。
約1年間、メインカードとして積極的に利用してみたものの、ポイントが貯まった実感はやや薄め

一方で、マリオットカードJALカードは、貯まったポイントやマイルをホテル宿泊や航空券にすぐ使えるため、リターンが見えやすいのが特徴でした。

そのため、現在アメプラは「各ホテルのステータス付与」「FHR特典」「コンシェルジュサービス」など、旅行体験の質を高める目的で活用しています。

なぜ3枚体制にしたのか?

1. それぞれのカードにしかない強みがあるから

  • アメプラ(AMEXプラチナ)
    → FHR特典や旅行保険、マリオット/ヒルトン/プリンスホテルのステータス付与など「高級ホテル・旅行向けサービス」の汎用性が圧倒的。
  • マリオットボンヴォイ・プレミアムカード
    → 高還元でポイントが貯まりやすく、無料宿泊やゴールドエリート特典で「旅行コストを下げる」ことに直結。
  • JAL JCBプラチナ
    → JAL航空券購入時のマイル・FLY ONポイント加算が最強クラス。修行やマイル貯蓄の効率化に不可欠。

👉 1枚では補えない領域を3枚で分担してカバーしています。


2. ライフタイムエリートを意識しているから

私はアメプラを持っていただけで、いつの間にか マリオットのゴールドエリートを6年継続していました。
その結果、気づけば ライフタイム・ゴールドエリート目前

さらに、マリオットボンヴォイ・プレミアムカードをメインにしてプラチナ会員を10年継続できれば、ライフタイム・プラチナエリートの条件も視野に入ります。

👉 「もっと早くこのカードを持っていれば…」と思っています。


3. 年会費を投資と割り切れるから

確かに3枚を合わせた年会費は高額です。
しかしその分、次のように使い分けることで、年会費以上のリターンや満足度を得られると考えています。

  • アメプラのFHRで、高級ホテル滞在の質をアップ
  • マリオットカードで日常決済を集約し、実質的に宿泊費を圧縮
  • JALカードでフライト修行を効率化し、マイルも最大化

さらに、アメプラには毎年の更新だけでもらえるフリーステイギフトがあります。
そして実際のメインカードは、条件が厳しくなったとはいえマリオットボンヴォイ・プレミアムカード。ポイント還元・無料宿泊特典・ステータス維持など、長期的に見て外せない存在です。こうして 旅行・ホテル・飛行機の出費をトータルで最適化することで、年会費以上のリターンや満足度を得られるかなと考えています。フリーステイギフトは更新だけでもらえるので、やはりメインカードは今回条件が厳しくなってしまったマリオットかなと思います。

3枚体制のメリット・デメリット

メリット

  1. 旅行・ホテル・飛行機をフルカバー
    → ホテルはアメプラのFHRやマリオットの無料宿泊、飛行機はJALカードで効率的にマイルとFLY ONポイントを獲得。
  2. ステータス維持とライフタイム特典を狙える
    → アメプラ経由で複数ホテルステータスを付与、マリオットはゴールドからプラチナ継続でライフタイムも視野に。
  3. 日常決済が旅行につながる
    → 普段の支払いがそのままホテル泊やフライトに変わるため、日常と旅行が直結。
  4. 安心感と付帯サービス
    → 海外旅行保険、空港ラウンジ、コンシェルジュなど、持っているだけで安心できる要素が多い。

デメリット

  1. 年会費の高さ
    → アメプラだけで十数万円、マリオットとJALも合わせると相当な負担(旅行費用レベル)
  2. 管理の煩雑さ
    → ポイント・マイルの管理、支払いの振り分けを考える手間が増える。
  3. 人によってはオーバースペック
    → 旅行にあまり行かない人には使い切れず、年会費に見合わない。
  4. 条件変更リスク
    → マリオットの無料宿泊やポイント条件が更に改悪される可能性がある。

まとめ

クレジットカードを手にしながらスマホを見る男性キャラクターのイメージ
実際の利用シーン、券面とは異なります

この3枚体制は確かに年会費負担は大きいですが、旅行好き・修行好きには“投資以上の価値”を生み出す組み合わせです。(まだかろうじて)


特に、

  • アメプラ:旅の質を高める
  • マリオット:日常を旅行に変える
  • JALカード:一人でも家族旅行でも有難いラウンジ入場資格の獲得

この役割分担がハマる人にとっては、まだ選択肢になるはずです。

関連記事

アメプラ(AMEXプラチナ)紹介

あわせて読みたい
[2025年9月1日更新] アメックスプラチナ徹底解説|特典・メリット・デメリットまとめ【紹介プログラム案... アメックスプラチナとは? 券面イメージ(実物とは異なります) アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(通称:アメプラ)は、アメックスの中でも「特典の充実度...

マリオットボンヴォイ・プレミアムカード紹介

あわせて読みたい
[2025年9月1日更新] マリオットボンヴォイ・プレミアムカード徹底解説|特典・メリット・デメリットまと... マリオットボンヴォイ・プレミアムカードとは? 券面イメージ(実物とは異なります)」 マリオットボンヴォイ・プレミアムカードは、アメリカン・エキスプレスが発行す...
クレジットカード3枚体制(アメプラ・マリオットボンヴォイ・JAL JCBプラチナ)の実際の券面とは異なる比較イメージ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Appleとガジェットが大好きなHaruです。
MacBookやiPhone、iPadなどApple製品との日常をブログに記録しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次