[2025年9月12日更新] マリオットボンヴォイ・プレミアムカード徹底解説|新制度でもまだまだ使える!【紹介プログラム案内可】

マリオットボンヴォイ・プレミアムカード徹底解説 アイキャッチ(実物とは異なる券面イメージ)
目次

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードとは?

券面イメージ(実物とは異なります)」

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードは、アメリカン・エキスプレスが発行するマリオットグループ公式クレジットカードです。
年会費は82,500円(税込)と高額ですが、毎年の無料宿泊特典や自動付帯の上級会員資格など、旅行好きにとってはコスパの高い1枚と言えます。


大改悪(通称?)とは

  • 年会費の大幅値上げ:¥49,500(税込)から ¥82,500(税込) へ。
  • 家族カードの追加コスト上昇:2枚目以降の家族カード費用が以前より増加。 
  • 無料宿泊特典の取得条件の大変更:旧制度では年間150万の利用で特典がもらえたものが、 新制度では年間400万のカード利用が必要に。
  • プラチナエリート資格の条件上昇:400万の決済から 500万 に引き上げられました。
  • その他の特典縮小・変更も:公共料金・税金・法人決済などのポイント付与率変更や対象外となったものがあり。

とはいえ、このカードが「使えなくなった」と断言する人がいる一方で、一定以上カード利用をする人・ホテル滞在が多い人には依然として価値のある選択肢であることも事実です。「会員が減っていいじゃ?」という声もあるくらい、使う人を選ぶカードになった印象です。

私が新制度でもマリオットボンヴォイ・プレミアムカードを使う理由

実際、私は大幅な制度改定を経てもこのカードを使い続けています。
(※断捨離全体の流れはこちらの記事でまとめています 👉 クレジットカード断捨離の結論

2025年の新制度で「年間500万円利用でプラチナ維持」という条件が加わり、他の選択肢を探す人も増えています。
それでも私がマリオットカードを支持する理由のひとつが、ライフタイム会員制度です。

宿泊実績を積み上げていけば、将来的に「生涯プラチナ」などの資格を得られる。
これは単なるカード特典を超えた、財産や投資のような価値だと考えています。

ちなみにライフタイム制度は、ヒルトン・オナーズにも「ライフタイム・ダイヤモンド」として存在します。
ただし私の場合、旅行や宿泊のスタイル的にマリオット系列を選ぶことが多いので、相性が良いのはやはりマリオットでした。

また、ホテル数もヒルトンより多いのも一つの安心材料としてあります。

改悪で条件は厳しくなりましたが、「長期的に積み上げられる資産」と「日常・旅行での実用性」の両方を考えると、私はこのカードを手放す理由が見つかりません。


マリオットボンヴォイ・プレミアムカードの特典一覧(2025年版)

主な特典をまとめると以下の通りです。


ホテル特典

  • 毎年1泊分の無料宿泊特典
     最大75,000ポイントまでのホテルが対象。条件付きで所有ポイントを追加すれば、最大90,000ポイントのホテルにも宿泊可能。
  • マリオット・ボンヴォイ「ゴールドエリート」資格が自動付帯
     チェックアウト延長やウェルカムギフト、客室アップグレードなどの特典を利用可能。
  • 年間500万円以上のカード利用で「プラチナエリート」資格を獲得
     ラウンジアクセス、朝食無料、スイート含む客室アップグレードなど上級特典が使える。

ポイント還元

  • 通常利用:100円=3ポイント
  • マリオット参加ホテル利用:100円=6ポイント
  • 交換先:貯めたポイントはホテル宿泊だけでなく、JALやANAをはじめとした提携航空会社のマイルにも移行可能。

旅行・保険関連

  • 海外旅行傷害保険(自動付帯)
     旅行中の病気やケガを補償。
  • 航空便遅延補償
     出発遅延や手荷物遅延時の費用をサポート。
  • ショッピング保険
     年間最高500万円までの購入品補償。

その他特典・サポート

  • スマートフォン・プロテクション
     購入後36か月以内のスマートフォンが破損・水濡れ・盗難などの事故に遭った場合、修理代や購入費用を補償。
     条件として、事故発生時に直近3か月以上スマートフォン通信料を当カードで支払っている必要があります。
     👉 詳細:American Express公式
  • 対象外決済に注意
     公共料金・税金・法人決済など、一部はポイント付与率が低下または対象外になるケースあり。

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードのメリット

  • 無料宿泊特典だけで年会費以上の価値
     → 90,000 (75,000 + 15,000) ポイントクラスのホテルに年1回泊まれば元が取れる
  • ポイントの貯まりやすさ
     → 日常の決済を集約すると、旅行資金がどんどん貯まる
  • 上級会員資格が自動付帯
     → レイトチェックアウトや客室アップグレードなど、旅行体験が大きく変わる

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードのデメリット

  • 年会費が82,500円と高額
     → 無料宿泊を使わない人には割高
  • 国内利用だと特典が活かしきれないことも
     → 海外ホテルや高級ホテルに泊まらない人には魅力が半減
  • 500万円決済でのプラチナ到達はかなりハードルが高い

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードの紹介プログラムについて

券面イメージ(実物とは異なります)

マリプレもアメプラ同様に、紹介プログラム経由での入会が可能です。
既存会員からの紹介を受けて申し込むと、通常より多くのポイントが入会特典として付与されます。

例えば:

  • 通常入会 → 入会特典 ○万ポイント
  • 紹介プログラム入会 → 入会特典 ○万ポイント(増量)

2025年9月現在のキャンペーンでは、最大130,000ポイント獲得のチャンスがあります。
(キャンペーン内容は時期によって変わるため、必ず申込画面でご確認ください)


[紹介はこちらから] マリオットボンヴォイ・プレミアムカードを紹介URLから申し込む方法

券面イメージ(実物とは異なります)

マリオットボンヴォイ・プレミアムカードをお得に申し込みたい方は、紹介プログラム経由での入会がおすすめです。

ただし、紹介URLは個人ごとに発行される仕組みのため、ブログ上に直接リンクを掲載することはできません。
そのため、X(旧Twitter)のDMからご連絡いただければ、私から紹介URLを個別にお送りします。

👉 Xアカウントはこちら


まとめ:マリオットボンヴォイ・プレミアムカードはこんな人におすすめ

  • マリオット系ホテルに泊まることが多い
  • 毎年の無料宿泊特典で年会費の元を取りたい
  • 日常の決済で効率よくポイントを貯めたい
  • 上級会員資格で快適に旅行したい

2025年の制度改定で条件は厳しくなりましたが、ホテル宿泊+決済でのポイント還元+上級会員資格を同時に得られるカードは依然として希少です。

おまけ|アメックスプラチナ

旅行やホテル宿泊をよりラグジュアリーに楽しみたい方は、アメックスプラチナ がおすすめです。
カードの汎用性も高く使いやすい一枚。

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マリオットカードは旅行好きにとって以前として良い決済カードです。
👉 他の残したカード(楽天・JAL・アメプラ)も含めた全体像は、こちらの断捨離記事 で解説しています。


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この記事を書いた人

Appleとガジェットが大好きなHaruです。
MacBookやiPhone、iPadなどApple製品との日常をブログに記録しています。

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