[2026年6月 更新|2026年4月のダイナース年会費改定・新サービスを反映]
結論:コンシェルジュで選ぶなら
- レストランやチケットなど「予約代行の質」を重視するなら、私の体感ではダイナース プレミアムが一枚上手でした。
- 旅行・ホテル特典(FHRなど)を含めた総合力で選ぶならアメックス・プラチナ。私は最終的にアメックスへ一本化しました。
両カードの年会費・特典は アメックス・プラチナ徹底解説 でも詳しく比較しています。
アメックスのFHRが実際にどれだけ得かは、ワイキキの高級ホテルでマリオット特典とFHRを比較した記事で具体的に検証しています。
高級クレジットカードの大きな特典のひとつが 「コンシェルジュサービス」。
旅行やレストランの予約、チケット手配、ギフト選びまで、専属アシスタントのように依頼できるのは大きな魅力です。
私は アメックス・プラチナを2019年から、ダイナース・プレミアムを2022年から所持 してきました。
両方を実際に使ってきたからこそ見える“違い”を、実体験と情報を交えて比較します。
さらに、うちの場合は 親も姉も妻も手配を基本的に私任せ。
そのため、コンシェルジュサービスは私にとって本当に頼れる存在であり、日常生活でもかなり助けられています😭
カード概要とコンシェルジュの位置づけ

- アメックス・プラチナ(年会費 165,000円/税込)
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)やラグジュアリーホテル特典が強み。コンシェルジュも旅行やイベント対応を中心に利用可能。 - ダイナース・プレミアム(年会費 165,000円/税込・2026年4月10日改定)
2026年4月の改定で年会費は143,000円から165,000円に引き上げられ、対象レストランのキャッシュバックなど新サービスも追加されました。老舗ブランドらしく国内グルメ・高級レストランとの繋がりが強み。コンシェルジュも「食」や「国内サービス」に強い印象。
📌 2026年4月の改定で「コンシェルジュ」も進化(ダイナース)
年会費改定(143,000円→165,000円)に合わせて、ダイナースはWeb版コンシェルジュを新設。電話をかけずにレストラン・ホテル・航空券の予約や手配を自分で完結できるようになりました。対象レストランで20%分がキャッシュバックされる特典など、新サービスは24個追加されています。
※ 以下の実体験比較は、主に電話コンシェルジュを使ってきた時期のものです。Web版コンシェルジュの使い勝手は、実際に使い込んでからあらためて追記します。
実体験:依頼に対するスタンスの違い
アメプラの印象
私の体験では「サービス対象外なのでできません」と断られるケースが多めでした。
基本的な手配(ホテルやレストラン予約)は問題ありませんが、入手困難品の手配やプール探しのようなニッチなリクエストは基本NG。
一応は情報を返してくれるのですが、それも「軽く検索した程度」で、自分で事前に調べていたレベルと大差ないことが多い印象です。柔軟さには欠けます。
ただし、FHRを通じたホテル手配や海外旅行サポートなど、グローバルな領域では確実に強みを発揮してくれます。
ダイナースプレミアムの印象
一方でダイナースは「NGなし」に近い柔軟対応。たとえ対象外でも「調べた結果こうでした」と、きちんと調査した内容を返してくれます。
拒絶感が薄いので安心して相談できます。
また、入手困難品についても「お金さえ出せば手配できる」くらいの感覚。もちろん定価では難しいですが、可能性を広げてくれるのは大きなメリットです。
実体験:レストラン予約の違い

アメックス・プラチナ
私の場合、お願いするのが結構ギリギリのタイミングが多く、条件も厳しめです。
ある時、日曜日の銀座で、昼に韓国系レストランを子連れで予約という依頼をしました。
結果として予約していただけたのは、よくあるチェーン系のお店。
「子連れ」「日曜」「直前」という条件の厳しさを考えれば大変ありがたいのですが、体験としては少し残念な印象も残りました。
ダイナース・プレミアム
一方、大晦日の朝に札幌で和食の予約を子連れで依頼した際には、雰囲気の良い個室レストランを手配してくれました。
旅行中の思い出になる素敵なお店で、非常に満足度が高かったです。
総括:レストラン予約はダイナースを頼りがち
もちろん、依頼条件も異なり、私自身の要望が「酷い」ケースも多々あります。
ですので「アメックスが悪い」という話では決してありません。
ただ、こうした体験を繰り返すうちに、レストラン予約に関しては自然とダイナースの方を優先して頼るようになっているのが正直なところです。
実体験:入手困難品の手配

あまり詳しくは書けませんが、いくつかの「一般的に有名な入手困難品」を依頼したことがあります。
- アメックス・プラチナ
→ 「サービス対象外」としてNG扱いで断られるケースが多かったです。 - ダイナース・プレミアム
→ 独自の経路を使って、プレミア価格ではあるものの入手可能でした。
「不可能」と突き放さず、実際に手に入る手段を提示してくれるのは大きな安心感です。
また、両者ともに断られた依頼もありました。例えば Ray-Ban Meta(メタ社のスマートグラス)のような通信系デバイス。
これは「技適等の問題があるため」とアメックスからは理由を添えて断られ、ダイナースからは単純に取寄せ不可という返答。日本未発売の通信系ガジェットに関しては、どちらのコンシェルジュでも難しいかもしれません。
これは言われてみれば当然ですね💦
あとから技適を申請するとか方法はありますが、それはカード会社が関与できるとこではないですし。
総括:入手困難品はダイナースが一歩踏み込む
入手困難品の手配に関しては、成功率ではダイナースに軍配が上がります。
もちろん正規価格では難しいですが、「どうにかして手に入れたい」というニーズに対しては、ダイナースの方が一歩踏み込んだ対応をしてくれる印象です。
実体験:旅行手配

旅行関連については、私は 基本的にアメックスに頼ることが多い です。
理由はシンプルで、アメックス・プラチナには FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート) という強力な特典があるからです。
FHR経由で予約すると、
- ホテルステータスの付与
- 朝食無料
- アーリーチェックイン/レイトチェックアウト
- 100ドル相当のクレジット
といった特典がセットになっており、旅行時の満足度が一気に高まります。
このため、ホテルや旅行手配については 自然とアメックス一択 になってしまい、正直、ダイナースを使った経験はほとんどありません💦
総括:旅行手配はアメックス・プラチナが有利
ダイナースの旅行手配力については、今後試す余地があるかもしれませんが、少なくとも「現時点ではアメプラに軍配」です
旅行手配=アメックス・プラチナが圧倒的に有利(と思ってます)
FHRの存在感が大きすぎて、他のカードを使う必要性を感じにくい
口コミ・客観情報との整合性
- 海外フォーラムでは、アメプラは「地域によって対応差がある」「ホテルのコンシェルジュの方が上」との声もあり。
- ダイナースは海外情報が少ない一方、日本国内では「グルメ予約に強い」「断られにくい」という評価が目立つ。私の体験とも一致。
サービス姿勢の比較まとめ
| 項目 | アメックス・プラチナ | ダイナース・プレミアム |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 165,000円 | 165,000円(2026/4/10改定・旧143,000円) |
| 所持歴 | 2019年〜 | 2022年〜 |
| 依頼への反応 | サービス外は即NG | NGなし、代替案や情報提示あり |
| 強み | グローバル対応、FHR、海外旅行サポート | 国内グルメ・ホテル、柔軟対応 |
| 弱み | 国内依頼で断られることが多い | 海外領域では情報が限定的 |
| 総合印象 | 「グローバル重視型」 | 「顧客寄り添い型」 |
どんな人におすすめ?
- アメックス・プラチナ → 海外旅行やグローバルに強いサービスを求める人。アプリ経由で依頼したい人。
- ダイナース・プレミアム → 国内グルメや柔軟な対応を重視する人。依頼に対して「できません」と言われたくない人。
まとめ

両方を使ってみた結論としては、アメプラは効率的で線引きが明確、ダイナースは顧客寄り添い型で柔軟というスタンスの違いがはっきりしています。
どちらが優れているかというよりも、ライフスタイルに合わせて選ぶのが正解です。
- 海外旅行を軸にするならアメプラ
FHRをはじめとしたホテル特典、グローバルなサポート力は圧倒的。 - 国内グルメや柔軟性を求めるならダイナース
「できません」と突き放さず、調べて情報を返してくれる姿勢は安心感があります。
私は実際に、シーンに応じて両方を使い分けています。
「秘書のように何でも手配して欲しい!」(秘書さんには怒られそうですが😅)
「気軽に相談して頼れる存在が欲しい!」
という方には、ダイナースプレミアムがおすすめです。
ただし、ダイナースはポイントの使い道にやや難があるのも事実。そこは用途や価値観に応じて検討すると良いでしょう。
✅そして、私は JCBプラチナも所持しています。こちらのコンシェルジュサービスについても、後日あらためて記事にまとめる予定です。ぜひ楽しみにしていてください。
※本記事は筆者の実体験および公開情報をもとに執筆しています。
※サービス内容や特典は変更される場合があり、記事内容が現在の最新情報と異なる可能性があります。
ご利用の際は必ず各カード会社の公式サイトにて最新情報をご確認ください。
※本記事の年会費・特典情報は2026年6月10日時点の各カード公式情報に基づきます(アメックス・プラチナ165,000円、ダイナース・プレミアム165,000円〔2026年4月10日改定〕)。
